他者評価、気にするのやめろ

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降格という経験を通して学ぶ、それが人生の課題だと腹をくくった。降格から復活するための10のステップも実践した。でも、それで全て解決したのか。

 

いや違う。それでもまだ心がモヤモヤしている。なぜだろう。

 

降格から復活するための10のステップの次の段階では、他者評価を気にするのやめる。これから取り組む課題はこれだ。

他者評価やめろ

 

他者評価を気にしている限りは自分の人生を生きているとは言えない。そのことに気づかせてくれたのが、精神科医TOMY先生の著書の一部分の記述だ。

他人からの評価を気にするのは、まさに他人軸。ナンセンスよ。他人軸とは、他人の顔色や評価を気にしながら生きること。

 

他人からの評価を気にするのはナンセンス

 

他者評価、つまり他人からの評価を気にするのは本当に無益。無益どころか有害ですらある。

降格されてとても気持ちが塞いでいた私は、とある出来事から復活の端緒をつかむことができた。それは降格理由の開示をしたことだ。

降格理由の開示を請求し、降格理由の開示を受けた。すると、今まで私を縛っていた、降格されたという過去から解放されて、静かな退職をすることができた。

職位やグレードといった職場のランク付けに無意味さを理解し、会社から「与えられた」肩書に、自分のプライドを一致させないようになった。

スルースキルを身につけるように心がけ、他人と比べる必要はないし、自分の力を見せつける必要もないことに気づいた。頑張るよりも力を抜くことの方が大事だと言い聞かせるようにしてきた。

自分の、好き、得意、大事を再認識して今後注力する分野を見極め、ブログという複業を始めた。

そしてJGC修行、飛行機旅という趣味兼ガス抜きに出会った。

もう、往時に比べて比べものにならないほどの復活を果たした。

 

それでも、なお克服しきれない壁がある。それが他者評価を気にする、ということだ。

他者評価気にするのをやめる。

これこそ、最後の課題だと再認識している。

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