かつて関空のぼてぢゅうといえば、プライオリティパスで3400円分の食事がタダで利用できることで有名だった。
ところが新型コロナウイルスの影響で店自体が閉業することになってしまいJGC修行中には恩恵を受けられずにいた。
それが装いも新たに、ぼてぢゅう1946として国内線第1ターミナルの制限エリアに再開店したとのこと。
そして、2022年12月からプライオリティパスなどの優待が使えるようになるという報道があった。
プライオリティパス保有者にとって関空の利用価値上がる
国内線第1ターミナルの制限エリアに店があるということは、国内線第1ターミナルから出発する、または到着するプライオリティパス保有者が「ぼて活」をできる。
すると、必然的に国内線第2ターミナルを利用するピーチ利用者はプライオリティパスを持っていてもその恩恵を受けられない。
プライオリティパス保有者にとっては、関西空港の利用価値は少なからず上昇する。プライオリティパス保有者にとって郎報だ。
ぼて活に最適な便はもちろん大阪ー東京便
ぼて活にはプライオリティパスの他に関空発着の航空券が必要だ。行きだけではなく帰着時も優待利用可能とは恐れ入った。
ぼてぢゅう1946の営業時間は5:30~22:25。せっかく行ったけど閉まっていたということはなさそうだ。
2022年冬ダイヤ時点、ピーチ以外に関空発の国内線を運行しているのは以下の通り。
- JAL
- ジェットスター
- ANA
- スターフライヤー
なんといっても狙い目は、短距離で便数も利用者も多く、チケットも比較的安い、関空ー成田・羽田だろう
例えば私なら、朝、名古屋を出て関空まで電車で行き、関空でぼて活を行って、昼過ぎの飛行機で関空を飛び立ち、羽田や成田で乗り換えてその日の夜までにセントレアに戻ってくるような弾丸旅を計画するだろう。
JALグループだけとっても使えそうな便は
1.JAL+JAL
15:05羽田行 羽田発18:55中部行
2.ジェットスター+JAL
14:30成田行き 成田発18:30中部行
逆に、朝、セントレアから羽田や成田まで飛び、その後乗り換えて関空へ行き、ぼて活を行ってから名古屋へ帰るというプランもできそうだ。
関西空港発着の最安航空券を探すなら複数航空会社の一括検索が便利だ。
ぼてぢゅうで3400円分の食事ができることで旅の価値が一気に高まる。
もう1区間の航空券と地上交通費は別途必要だが、行きの航空券に3400円の食事券がついてくると考えられるわけで、大変お得だ。
JGC修行解脱後は関西空港ベースで飛行機旅をやってみたいと思うようになった。
JGC修行中だったら何度も関西空港を旅程に組み入れて利用していただろうと思う。
一度利用して気に入ったら関西空港のぼてぢゅうのためだけにふらっと行ってしまいそうだ。
JGC修行を計画されているあなたも、JGC修行を終えられたあなたも、久々に関西空港を利用した旅の計画を立ててみられてはいかがだろうか。
その際は、プライオリティパスをお忘れなく。プライオリティパスを保有されている方はクレジットカードの付帯特典で保有されている方が多いだろう。
プライオリティパスをお持ちでない方は下記にプライオリティパスがついてくるオススメのクレジットカードについて書いているのでよろしければご参照ください。
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