2022年にビットコインが3分の1くらいに下落して、「あ~あ、やっぱり胡散臭い、仮想通貨」みたいになっているが、ビットコインをこれから買ってみようという人も増えていると思う。
一つには、仮想通貨が少しづつ大衆に身近になっているという理由があるだろう。ビットコインのような仮想通貨に興味を持つ人が多くなってきた。
買うべきか買わざるべきか、ビットコイン。
仮想通貨は資産の一定割合保有するといい
あれ、タイトルの「ビットコインは買うな」はどうなっているのかと憤慨されている方、もう少しだけ説明させていただきたい。
正確には「ビットコインは自分の本業の稼ぎで買うな」だ。
自分の資産のポートフォリオに金や不動産や仮想通貨を一定割合組み込んでみるのは資産防衛の第一歩だ。
金や不動産は実物資産としても、仮想通貨はちょっと得体がしれない、と躊躇してしまう。
副業収入の一部でビットコインを買う
フリマアプリやネットオークションで不用品を売って自分の収入を増やす。セルフバックで自由に使えるお金を増やすのもいいだろう。それを欲しい物に使う、旅行に使う、それもいいだろう。これらは消費だ。
それをそのまま消費せずに投資に回す、というのも一考の価値あり。
使ってしまえばそれまでだが、投資すれば数年後にそれ以上の消費ができる資産になるかもしれない。そういう可能性を秘めているのが投資だ。
不要品(ゴミ)が資産(宝物)になる
ビットコインは訳のわからないものだから、本業の収入を突っ込むのには抵抗があるのなら、副業で得たこれらの収入を充ててみてはどうだろうか。
例えば、フリマアプリやネットオークションで不要品を売って得た収益はビットコインに投資する、と決めておいて収益が入ったら淡々とビットコインを買い続ける。
まさに不要品(ゴミ)が資産(宝物)になる、を地でいく戦略だ。