本書を読む前
通算1年半以上も休職して、ようやく復帰に向けてリワークに通い始めた頃だろうか。リワークルームの壁にかけてあった日めくりカレンダーの言葉が忘れられない。
この国の、「がんばろう」って言葉をあいさつに使う習慣、いいかげんやめられないのかなあ。
この国の国民の「頑張る」ことへの刷り込みは洗脳レベルだ。そのくせ2000年以降G7で唯一、名目賃金が下がり続けていて、その矛盾はここまで来ると最早ホラーだ。
国家レベルでも、個人レベルでも、頑張ることそのものや、頑張る方法を見直す時期に来ていると感じていた。
気づき
1.長所伸展の方針は間違いではなかった
2.ベイビーステップは間違いではなかった
「象を食べるには一口づつ」
3.習慣化・自動化
毎週決まった曜日にゴミ出しできる人なら誰でもできる
習慣化するまではご褒美が有効
4.先に予約してしまう、宣言してしまう
5.記録する
TODO
1.スイッチと仕掛けを作る
・電車に乗ったら本を出す
・ウォーキングする時は英語を聴く
2.苦手なことは他人にやってもらう
自分は得意なことを楽しくやろう
3.毎日何時にやることを決めて続ける
・毎朝10時に共有メールチェックする
・毎日16時に特定の仕事を継続して行う
・毎月第三木曜にトーストマスタークラブに参加する
4.私は今1年で10万円分本を読むことに挑戦しているんです、と周囲に宣言しまくる。
5.本を3冊読んで書評を書いてブログに投稿したら、THE TOWER LOUNGE CASHIMEで抹茶とお菓子のおもてなしを受ける。
1375円
累計15冊 24211円