モバイルWiFiの思い出が蘇る
rakutenhandをモバイルルータとして使えることは知っていた。いわゆるテザリング機能だ。でもrakutenhandを使い始めて半年になろうとしているが、いままで使う動機がなかった。だから1回も使ったことがなかった。
家でネットを使う時は自宅WiFiがあるし、外でネット使う時はスマホをそのまま使えばいい。パソコンを持ち歩いているわけでもないのでテザリング機能を使う機会がなかった。
一転してテザリング機能を使う気になった理由は自宅WiFiの電波の弱さだ。
最近、夕食後、風呂に入ったらそそくさと2階の自室にこもることが多い。そうしてブログを書いたりしているのだが、1階で使う場合に比べて電波が弱く何度も接続状態が切断されてしまう。
少しでも電波が強いところを求めて自室内をパソコンを持って動き回ったがどこも似たりよったりだった。
テザリングはすぐできる
そんな時だ、あのキャッチフレーズを思い出したのは。今はrakutenhandを無料通話とキャッシュレスと英語学習にしか使っていない。
これはもったいない。早速rakutenhandのテザリング機能を使ってみた。使ってみた感想は、あ、これ、モバイルWi-Fiまんまやないか。
テザリングというと難しそうに聞こえていままで敬遠していたが、メチャクチャ簡単だった。
rakutenhandの「設定」ー「ネットワークとインターネット」ー「アクセスポイントとテザリング」ー「Wi-Fiアクセスポイント」でONにするだけでrakutenhandがモバイルルータに変身する。使えるようになるまでたったの5秒だ。
その後パソコン側でrakutenhandの電波を拾っているかを確認して、rakutenhandの画面に表示されている「アクセスポイントのパスワード」をパソコンの接続画面に入力し「接続」ボタンを押すとすぐにネットにつながる。なんて簡単なんだ。簡単過ぎて怖いくらいだ。
もしかして、ずっと繋がりっ放しになって不正利用されたらどうしよう、と思ったりするが全く問題ない。なぜなら一定時間経過するとテザリング機能が自動的にOFFになるからだ。
また、テザリング機能利用中もスマホの他の機能は同時に使える。外で使う時は充電残量と相談だが。
本当に簡単なのでウソだと思ったら是非一度使ってみてほしい。