ベイビーステップを実践することが大切

少しやってみるだけでいい

少しやってみるだけで成長。最初から理想を目指さずちょっとやってみる。いきなり30分やろうと思うからすぐに挫折するのだ。そうではなく、5分やって今日はやめにしよう、3行書いてやめにしよう、今日は何も考えず英語教材を聴くだけにしよう、それでいい。

ベイビーステップとは文字通り「赤ちゃんの一歩」だ。赤ちゃんは生まれ落ちてすぐにスタスタと街を闊歩したりしない。最初は歩くことすらままならない。這うことから始まり、最初の一歩は何年後だろう。それでも一歩一歩、前へ歩み続ける。

1日の歩みは小さくても少しずつ成長している。我々もベイビーステップを見習うべきだ。

本来の自分を取り戻す

今、私は今までにやったことのない難しい課題に取り組んでいる。「本来の自分を取り戻す」という課題だ。朝散歩に出た時、バスの中、昼休み、気づいたときいつでもできることを続けている。

本来の自分を取り戻す?何やら大げさな話になってしまって恐縮だ。でも大丈夫。私がやっていることを聞いたら拍子抜けするだろう。

  1. 目を閉じて、もう一人の自分が座っているのをイメージする。
  2. ゆっくり息を吸う、息が入っていくのと同時に光輝くものがもう一人の自分の中に入って、もう一人の自分が光輝くようになっていくのを見守る。
  3. 同じことを数回やると、もう一人の自分が光輝いて燦然となっている。ついには地上から空中に浮かび上がって地上を見下ろす自分。それをずっとイメージする
  4. これが本来の自分だと強く脳裏に焼きつける。

たったこれだけだ。約3分、長くて5分だ。

周りが変わってくる

それに加えて、いつも意識したいのが

  • 不得意なこと無理してやるのをやめる
  • 弱者を演じるのをやめる
  • 他人の気持ちを考えすぎるのをやめる
  • 自分の得意なことをやる

3つのやらないことと、1つのやることだ。

本当の「謙虚」とは、自分が得意でないことをやらないこと、だそうだ。

一般的に、謙虚は美徳とされるが、うわべだけの謙虚は嫉妬を呼ぶ。得意でないことを無理してやろうするから自信がなく、同情をひこうと弱者を演じると、これがまた嫉妬を呼ぶ。

他人を思いやる気持ちは大事だが、他人からどう思われるかとビクビクしていることがいけない、これがまた嫉妬を呼ぶからだ。だからもう3つともやめた。

ただひたすら自分の得意なことをやる。得意なことだから継続できる。すると、実力がつき、目に見えて成果がでる。それでさらに自信がつく。

そうするとどうだろう、いままで挨拶もしてこないのが向こうから挨拶してくる。自分がいいなと思った文具を机に置いていたら、普段会話すらしない人から「それすごくいいね」といわれたりする。周りが変わってくる。いままで他人からの嫉妬で封印されていた自分のカリスマ性が顕れ始めたのを感じている。

本来の自分の姿を取り戻す過程もベイビーステップだ。今までにやったことのない難しい課題だからこそ、成功させるにはベイビーステップしかない。

 

JGC修行でもベイビーステップを実践する

 

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