LIBMOと楽天モバイルの2台持ちで、大容量通信・通話無制限の契約が月額2000円以下で実現

ドコモエコノミーにラインナップされている、株主優待が使えるLIBMOをメインに、楽天モバイルをサブにして2台持ちにすると、月2000円以下で、通信も通話も余裕のモバイル通信戦略が完成する。

 

<結論>

通話は楽天モバイルで通話無制限無料

通信は、LIBMOと楽天モバイルで合わせて月11ギガ使える

<留意点>

LIBMOは株主優待を使わないとお得感がない

LIBMOは1年以内に解約すると違約金が発生する

実施策① LIBMOを月8ギガ、月約668円で利用※

実施策➁ 楽天モバイルを通信3ギガ月額約1078円、通話無制限で利用

 

※300株保有で月850円割引の適用を受けた場合

 

楽天モバイルの料金プランは、3ギガまでか、20ギガまでか、それを超えるかの3種類しかない

 

楽天モバイルの無料高速通信(1ギガまで)は、2022年7月からは0円運用できなくなったが、楽天モバイルアプリを使った通話は引き続き無料で利用できる。

通話もある程度使用する人にとって、通話料無料は非常に大きな誘因になる。実際、楽天モバイルの0円に惹かれてユーザーになり通話料無料の魅力に取りつかれてしまった人もいるだろう。

逆に、楽天モバイルの月3278円で高速通信無制限と言われても、通話無制限0円ほどの魅力を感じない。

今は楽天モバイルだけで無制限に使えることよりも、2社でそこそこ使えることのほうが重要だからだ。

なぜなら、どの通信会社でも定期的に予期せぬ障害が起き、1社の通信インフラだけしか持たないことは大きなリスクを抱えていることが分かってきたからだ。

だから、いくら通話料無料が魅力的でも、通信契約を楽天モバイル1社だけに集約するのはリスクがある。

楽天モバイルが悪いというのではなく、楽天モバイルに限らず、1社に頼るということがよくないのだ。

 

株主優待割引があるドコモエコノミーLIBMOの出番

そういえば~通信障害のときは困ったなあ、と思いあたるあなたは、ドコモエコノミーの一角であるLIBMOを新たに契約(月8ギガ)して、無料通話と月3ギガ1078円で高速通信可能な楽天モバイルも持つ、というのはどうだろう。

そうすれば、LIBMO、楽天モバイルの2社と契約し、スマホ2台で、データ通信月11ギガ、通話料無料、の維持費が月額約1800円である。(株主優待割引が受けられないと月額約2600円)。

ドコモエコノミーにラインアップされているLIBMOはドコモ回線を使用しているMVNO。これにより、ドコモと楽天モバイルという2つの別の通信インフラを使えて、月合計11ギガ利用可能、通話料無料、万が一の通信障害のリスクヘッジも可能な余裕のモバイル通信戦略が実現できる。

「スマホ利用者のデータ通信量」(2021年6月)は、平均「8.72GB(ギガバイト)」だった。 「1GB」31.8%、「2GB」11.7%、「3GB」14.1%など、3GBで収まるユーザーが5割以上、7GBで収まるユーザーが7割以上を占めている。

出典 MM総研(MMR)「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態」

 

 

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