JGCカードを投信積立に活用することはできるか

JGCカードでも投信積立できる。しかもマイル還元率1%

 

楽天証券の楽天キャッシュによる投信積立を活用

JGC修行を終えたあとに取得するJGCカードをどのカード会社のどのブランドにするかは悩ましい問題だ。

私はJGCカードに切り替えるカードとしてJCB・JAL CLUB-Aカードを選んだ。そして、JGC修行解脱後そのままJGCカードに切り替えた。

JCB・JAL CLUB-Aカードを選んだ理由は、スマリボ割引を適用して毎年1375円の年会費割引を受けたいと思ったからだ。

そして年会費はJGC会員会費とみなしてカードは死蔵しようと思っていた。

ところが、楽天証券が楽天キャッシュによる投信積立を始めてから状況が好転した。

JGCカードで投信積立ができれば簡単な話だが…

厳密にいうとJGCカードで直接投信積立はできない。

実は以前、SBI証券が東急カードでクレカ積立を始めるということを聞いて、TOKYU POINT ClubQ Master JAL CLUB-AカードをベースにしたJGCカードを投信積立に利用できるのではないか、と考えたのだが、結果的に東急カード発行のクレジットカードでなければクレカ積立はできないことが分かった。

JGCカードで投信積立する方法がある

ところが間接的にJGCカードで投信積立する方法があることが分かった。

具体的には、JGCカードでJMBWAONカードにWAONチャージする。スマホアプリにJMBWAONカードが入ったモバイルJMBWAONでもいい。

JGCカードは多数あるが、WAONチャージできるクレジットカードは限られている。必ずWAONチャージできるクレジットカードを選ぶ必要がある。

上述のTOKYU POINT ClubQ Master JAL カードも、JCB・JALカードもWAONチャージでき、かつマイルも貯まる。200円チャージごとに1マイルなのでマイル還元率は0.5%だ。

そしてミニストップに行き、JMBWAONカードにチャージしたWAONで楽天ギフトカードを買う。その時にまた200円チャージごとに1マイル貯まるので、ここでもマイル還元率は0.5%だ。

楽天ギフトカードは楽天キャッシュに登録する。その後、登録した楽天キャッシュから投信積立される。

積立限度額は月5万円。ということは年60万円。最大限積み立てると年6000JALマイルが得られる。

モバイルPOSAはオススメしない

楽天ギフトカードがミニストップ店舗に無い場合はモバイルPOSAというサービスがあってスマホで楽天ギフトカードのデジタル版を同じように買える。

紙の楽天ギフトカードを買うのと同じように、モバイルPOSAのページで自分のメールアドレスを登録してデジタル版の楽天ギフトカードを申し込むと、スマホにバーコードが表示されるので、それをミニストップのレジで店員さんに提示して

「○○円チャージしてください」

と告げて読み取ってもらい、同額を現金かWAONで支払う。

すると決済と同時にスマホ画面にPINコードが表示され、登録したメールアドレスにもPINコードが記されたPINコードが送られてくる、という仕組みだ。

 

しかし私は紙の楽天ギフトカードを買うことを強くオススメする。

モバイルPOSAで楽天ギフトカードを購入したが、楽天ギフトカードから楽天キャッシュにチャージするためのPINコードが表示されない、メールでも通知されない、というトラブルを経験したからだ。

紙の楽天ギフトカードならPINコードが表示されない、送られて来ない、というトラブルは100%防げる。

モバイルPOSAで購入後、PINコードが通知されない時の対処法

投信積立でJGCカードを活用できる

JGCカードの会費11000円。でも6000JALマイルを1マイル1.5円で換算すると、9000円。

さらに、JGCカードの特典である、毎年5000JALマイルの初回搭乗マイルと、卓上カレンダーももらえる。

5000JALマイルを1マイル1.5円で換算すると、7500円。

 

それより何よりもうれしいのは、JGCカードを死蔵せずに活用できることだ。

 

※投信積立によって損益が生じた場合については元も子もない状態もあり得るので注意が必要。

まとめ

WAONと楽天キャッシュを活用することで、JGCカードでも楽天証券で投信積立できる。

しかもトータルで年会費を超える還元を得られ、JGCカードを実質無料で維持できる、というのが結論である。

 

投資信託で年12%の利益を出す方法

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA