JGC修行諸行無常 安さとキャンセルリスクはトレードオフ

修行僧が意識すべき日数

  • 出発75日前
  • 出発55日前

 

JGC修行僧が意識すべきは、まずは75日前である。75日前に予約購入した場合はかなり航空券料金が安くなる。

例えば、2022年11月の中部ー新千歳ー福岡ー伊丹という魅惑の秋旅が75日前料金で約32000円、という破格の料金だった。

一律に決まっているわけではないので何とも言えないが、75日前に発券して実際に旅行できれば言うことなしだ。

 

次に55日前。こちらはもっと重要だ。2つの意味で重要だ。

まず55日前までは、例えキャンセルしてもキャンセル料は数百円で済む。ところが54日前からは、料金の半分がキャンセル料として徴収される。この1日の差は大きい。是非意識しておきたい。

もう一つは、やはり75日前ほどではないものの、55日前でも直前に発券するよりはまだまだ安いということだ。

75日前は無理でも55日前を狙っていけば十分安い。JGC修行の費用が高いといってすぐにJGC修行を諦めることはない。

安さの代償

75日前といえば、ざっと2ヶ月半前だ。それほど先の予定が確定している人は多くない。もしかしたら当日いけなくなるリスクを承知の上で、目をつむってエイヤーッと購入する。

それで実際に、私は、上述の中部ー新千歳ー福岡ー伊丹をキャンセルせざるを得なくなった。福岡ー伊丹の部分を60日前に、残りの旅程を35日前に、それぞれキャンセルするはめになり、合計約12000円のキャンセル料が発生した。

JGC修行よりもはるかに重要な用事が後から入ってきたからだ。そこは覚悟の上だ。残念だが思い切ってキャンセルした。

株の損切りのようなものだ。見込み違いだったと割り切るしかない。

それでも今日も替わりのフライトを検索している。JALホームページの扱いも手慣れたJGC修行半年後の私の現在地。

 

 

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