JGC修行第9回目 修行中のお酒はほどほどに

JGC修行も後半に。

搭乗回数も30回を超え、FOPも30000ポイントを超えた。

 

7月末のフライトから約2ヶ月間は全く飛行機に乗らなかった。

その間に考えた。

このまま回数修行で最後までいくのか、FOP2倍キャンペーンに乗ってFOP修行に切り替えるのか。

 

結果的にFOP修行に切り替えることにした。その理由もついでにお話しよう。

国内線ファーストクラス再び

9月末に2ヶ月ぶりに搭乗したのは、JAL国内線ファーストクラスの伊丹ー那覇線だった。7月末に偶然国内線ファーストクラスの羽田ー伊丹線に乗ってからどうしてももう一度乗ってみたい、できればもう少し長い時間乗ってみたい、と思っていたからだ。

朝、自宅を出発するのは回数修行と変わらないのだが、この日のフライトは午後3時発なので、ゆっくり電車とバスを乗り継いでも出発の2時間以上前に伊丹空港に到着した。

JGC修行前半は回数修行だったので、こんなゆったりとした修行は初めてだった。回数修行だと数をこなさないといけないのでどうしてもスケジュールを詰め込みがちになり余裕はない。

出発2時間以上も前に来てどうするって?

決まっている。伊丹DPラウンジへ突入だ。

DPラウンジでは、焼きカレーパン、赤飯おにぎり、シャケおにぎりを2個ずつ食べて、ビール2杯、ウイスキー知多のロック1杯、青汁、みそ汁を飲み、お菓子のハッピーターンを数えきれないくらい食べた。

F席の窓側席をとる方法

トイレに行って、ラウンジをあとにして伊丹空港15番搭乗口に行くと、まだ出発20分以上も前なのに、もう優先搭乗が始まっている。

遅れまいとゲートへ急ぐ。

CAさんの出迎えを受けて搭乗。機材はJALのフラッグシップA350の1号機。

座席は窓側席2A。ファーストクラスシートに乗り込む瞬間をずっと楽しみにしてきた。

実は最初に予約したときは、2A席は予約できなかった。他の席を予約したが、定期的に予約できるようにならないかチェックしていた。

ずっとダメだったが、2日前の16時頃にチェックすると予約できるようになっていたのですぐに座席指定変更した。諦めずにいてよかったと思った。

恐らく48時間前の座席開放の話は聞いたことがあったのでそれだろう。ステイタスはクリスタルにすぎないのだが、それも功を奏したのだろうか。本当のところは分からない。

CAさん挨拶も頭がボーっと

シートに身を沈めて気持ちよくなっていると、先任客室乗務員さんがご挨拶にいらっしゃった。

ところが、恥ずかしいことにこちらは既にお酒が回って目がトロンとなってしまい、言葉も思うように話せない。

とにかく「よろしくおねがいします。楽しみにしてきました」というのが精一杯だった。

ところが、離陸すると、調子が戻ってきて、白ワイン、シャンパン、焼酎、と立て続けに注文してしまった。

私は、普段一滴もお酒を飲まない。睡眠に悪いからだ。例外的に、仲間で集まる飲み会や修行の日は思い切り飲む。

まさに空飛ぶ居酒屋とばかりに十分楽しませてもらった。

那覇空港に到着後も、すぐにチェックインして那覇空港DPラウンジへ。オリオンビールでまた始める。

すると、それまでの勢いはどうしたのか。突然頭痛がしてきた。気持ち悪さもあったので、オリオンビールはグラスの半分程度しか飲めず、ラウンジの席でゆっくりとしていた。帰りの飛行機に乗れないと困るからだ。

無事、帰りの飛行機に乗れて、その日のうちに帰宅したが、翌日まで頭痛と気持ち悪さは続いた。要は二日酔いになってしまったのだ。

 

FOP修行に切り替えた理由は?

ところで回数修行からFOP修行に切り替えた理由だが、次のような理由による。

  1. 費用が回数修行より安くなる
  2. 修行日数が回数修行より少なくなる
  3. ファーストクラス、DPラウンジ
  4. 行きたいところ、やりたいことがあった

FOP修行に切り替えた理由は、FOP2倍キャンペーンが2022年末まで延長されたから、だと身も蓋もない。

確かにそれは間違いない。FOP2倍キャンペーンが2022年末まで延長されてなければ、間違いなく回数修行を継続していただろう。

修行前半の最後のレグで人生初のJAL国内線ファーストクラスを体験した。真夏の暑い日、羽田ー伊丹のF席は、DPラウンジとあわせて忘れられない思い出になった。

回数修行だとファーストクラス利用は効率が悪過ぎる。反対にFOP修行にはファーストクラスはもってこいだ。

加えて費用が少しでも安くなり、解脱までの日程が短くなるなら、FOP修行をやらない手はないと思った。

 

JGC修行諸行無常 安さとキャンセルリスクはトレードオフ

 

 

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