ただ、単に50回飛行機に乗るのでは能がない。ご心配なく、JGC修行中の楽しみは、搭乗することだけではない。本記事では、JGC修行中にまさに楽しめることをご紹介する。
JGC修行の恩恵を楽しむ
- 空港ラウンジを楽しむ
- 景色を楽しむ
- 機材を楽しむ
JGC修行の第2回目は、中部ー羽田ー福岡ー宮崎ー福岡ー宮崎ー福岡ー伊丹の旅程だった。
ご注目いただきたいのは、福岡発が3回あるということだ。ということは福岡空港のカードラウンジが3回利用できる、ということだ。
福岡空港カードラウンジで特筆すべきは、制限エリア内外にそれぞれ1つずつあるということだ。
なかでも、制限エリア内にあり、間近に飛行機が見られるラウンジタイムSOUTHが秀逸だ。ラウンジ自体もできてから間がなくキレイだ。
これが、指定のカードを保有している人は無料で、なくても有償で、当日出発便の搭乗券を持っている人なら誰でも利用できる。
修業の途中で、このような息抜きをすることもまた修業の楽しみである。これを私はJGCお接待、とよんでいる。
JGC修行と普通の旅との大きな違いは、上空からの景色が楽しめることだ。
私は、航空券購入時に窓側の席を指定して、搭乗中はほとんど景色を見ている。
今回は途中から雨になったり、曇りだったり天気は良くないものの、空からの景色を堪能できた。
昼間の景色も素晴らしいが、圧巻なのはやはり夜間のフライトだ。眼下に広がる灯りはまるで宝石を散りばめたようにキレイだ。
今回でいうと、最後の福岡ー伊丹がそれにあたる。あまりにキレイだったので誰かに伝えたくて、動画を撮って後日ある機会で発表したほどだ。
トーストマスターズクラブにおける2回目のprepered speech
JGC修行では、様々な種類の飛行機にお目にかかる。今回の旅程では、羽田ー福岡が楽しみだった。A350というJALの看板機材に初搭乗できるからだった。
機材にはあまり興味はなかったが、同好の士に教えられて次第に興味が湧いてきた。
以前は飛行機ならどれもほとんど変わらない、という感覚だったが、今は違う。
今では搭乗予定機材のチェックは欠かせない修行前の事前準備となった。