JGC修行をしているとなんだか定点観測をしているように思えてくる。
人生で初めて沖縄に上陸した6月、機内は行きも帰りもガラガラだった。それが7月末には夏休みシーズンということもあり、多くの人が出てきていた。空港も機内もだ。
そして10月のJGC修行、全ての便の機内はほぼ満席の機内アナウンス。JGC修行も最終盤。
ふと思った。
結果的に、いいタイミングでJGC修行を始めたものだと。
3度目の正直
初めて沖縄に降り立った6月、那覇空港ビルの飲食店は軒並み閉店していた。
有名なあの空港食堂は短縮営業で間に合わなかった。9月のJGC修行ではアルコールの飲み過ぎでまたもかなわず。
恐らくJGC修行最後の沖縄と思われる今回は必ず空港食堂に行こう、到着後すぐに到着口を右へ、すぐに空港食堂はあった。
ようやく3度目の正直で空港食堂へ。1回目のケンミン食堂で食べたのと同じ沖縄そばを注文。美味しいことこの上ない。もう十分楽しませてもらった。
JAL国内線ファーストクラスとDPラウンジ巡り
今回は、羽田ー那覇ー伊丹ー鹿児島ー中部という旅程だった。最後の鹿児島ー中部はソラシドエアの特典航空券を利用した。そして、那覇ー伊丹のみファーストクラスを利用した。
1レグでもファーストクラスを利用した連続旅程では、全ての空港でダイヤモンドプラチナラウンジが利用できる。
具体的には、今回は、羽田DPラウンジ、那覇DPラウンジ、伊丹DPラウンジの3つを1日で利用した。
DPラウンジも素晴らしいが、ファーストクラスの機内サービスにはかなわない。
CAさんに「JALの機内食は美味しい、最高だと思います」と伝えた。
心からそう思った。
多分、国内線ファーストクラスを利用するのは最後になる。ファーストクラスを利用する大きな理由はJGC修行のためにFOPを効率よく貯めるという動機だ。
JGC修行が終わればFOPを貯める必要がないので恐らく割高なファーストクラスを利用することはまずないだろう。
ファーストクラスもDPラウンジも思う存分堪能した。思い残すことはない。
窓から雲を見ていると不意にジーンとしてきた。
JALの機内食は美味しい、最高だ、という短い言葉に、JALの全てのサービスに対する感謝を伝えたつもりだった。
JGC修行も最終盤。
迷ったけど、思い切ってJGC修行を始めて本当によかった。今、あらためてそう思う。
スマホ2次元バーコードに注意
鹿児島空港の保安検査場での出来事だ。ソラシドエア特典航空券で取得した2次元バーコードのスクリーンショットがエラーで読めないという自体に遭遇した。
保安検査場の列の脇に避けて、もう一度ソラシドエアのホームページにログインして2次元バーコードの再取得を行った。今度は読めて事なきを得ることができた。
前回はスクリーンショットでも問題なく通過できたのだが、どうやら今回はスクリーンショットの2次元バーコードが真ん中ではなく上の方に偏っていたのがよくなかったようだ。
対策は、エラーが出たとき速やかにコードを取得しなおせるように、航空会社のログインページに慣れておくこと、それと余裕をもって保安検査場に行くこと、そして何よりこういう想定外が起こるものだという心構えを持つことだ。
JGC修行タダメシ 関空のぼてぢゅうが復活したと聞いて歓喜している