国際線ビジネスクラスはベッドを売ってる、エコノミークラスはイスを売ってる

あなたは国際線ビジネスクラスと聞いて自分には縁がない、贅沢、エコノミークラスで十分、などと思っていないだろうか。

 

確かに、普通に航空券を購入すると予算よりも1桁大きい支出になる。でも、マイルをビジネスクラス特典航空券に交換すれば、一般人でもビジネスクラスに手が届く。

この記事で分かること

  • 1JALマイルは1.5円相当ではなく、3円にも5円にもなり得る、ということ
  • 一般人でもビジネスクラスを利用した方がいい理由

この記事が役に立つ人

  • マイルの交換先をどうしようか迷っている人
  • ビジネスクラスなんて自分には縁がないと思っている人

結論

  • フラットになるビジネスクラスシートは、座席でウトウトするエコノミーシートとは全く別の商品だと思った方がいい
  • 片道6時間を超える長距離国際線は、マイルでビジネスクラス
  • ポイ活で日本ー北米をビジネスクラスで往復できるくらいのマイルが1年で貯まる

 

国際線ビジネスクラスを誰でも気軽に体験できる

JAL国内線において、国際線仕様の機材で運行される路線がある。中部国際空港セントレアー羽田、成田行きの一部の便もそのうちの一つだ。

国際線区間を飛んでいないときは、ビジネスクラスシートでもクラスJシートとして予約すれば誰でも利用できる。

国際線ビジネスクラスのサービスは提供されないが、国際線ビジネスクラスシートを体験できる。

よってセントレアー羽田、成田であれば、大体1万円くらいで国際線ビジネスクラスシートが体験できる。

 

国際線ビジネスクラスはイスではなくベッド

国際線ビジネスクラスとエコノミークラスは最早別の商品、と思った方がいい。

 

ビジネスクラスなんて贅沢

 

ここが間違いの元だ。そうではない。ビジネスクラスとエコノミークラスは別の商品なのだ。

寝て行きたい人はビジネスクラス、座ってウトウトでも大丈夫という人はエコノミークラスを購入する、それだけだ。

あとは、ビジネスクラスの方がエコノミークラスに比べて、値段が格段に高いので普通の人は尻込みしてしまうだけだ。

 

ビジネスクラスなんて贅沢だ、と。

 

足元がゆったり、伸ばしても十分な余裕

 

普通の状態はイスだが、これが、

 

ベッドになる

 

ポイ活で日本ー北米をビジネスクラスで往復できるくらいのマイルが1年で貯まる

日常生活で貯める

【仮定1】できるものはクレカ決済にして月15万円決済すると仮定

内訳

年180万円クレカ決済する

イオンJMB 60万円生計費

セゾンプラチナ 40万円活動費

JQエポスゴールド 40万円キャッシュレス化

JQセゾンゴールド 40万円キャッシュレス化

 

【仮定2】クレカ投信積立月30万円、クレカ株式積立月5万円行うと仮定(投信積立は売却、株式積立は継続保有)

内訳

auカブコムーaupayカード 月5万

tsumikiーJQエポス 月5万

connectーセゾンプラチナ 月5万

楽天ー楽天カード 月5万

楽天ー楽天キャッシューJGC 月5万

SBIーソラシドエアカード 月5万

セゾンポケットーJQセゾン 月5万

 

auカード積立3600(6000P)

auじぶんプラス1296(2160P)

JQエポスゴールド9600(16000P)

JQセゾンゴールド9600(16000P)

 

りそな他660(1200D)

 

楽天カード積立3600(6000R)

 

セゾンコネクト3600(1200E)

セゾンふるさと3000(1000E)

セゾンマイルクラブ600(200E)

 

セゾンマイルクラブ4000

楽天キャッシュ積立6000

イオンJMB3000

JGC初回搭乗5000

JALウエルネス4200

 

58000JALマイル

日常生活を送りながら年間約6万マイル貯めることができる。

ポイントサイトで貯める

ハピタスポイントはポンタポイントに等価交換でき、ポンタポイントからJALマイルに交換できる。

ハピタスで疲弊しないポイ活ライフを

 

例えば、ポイントサイト、ハピタスで月平均5000ポイント獲得すると年60000ポイントになる。

  • ハピタスポイント60000→
  • ポンタポイント60000→
  • JALマイル36000

※ポンタポイント→JALマイルの交換レートは通常2:1だが、年に数回、2:1.2のレートアップキャンペーンがある。

 

ハピタスポイントは直接JALマイルに交換できるのにナゼそうしないのか。それは、レートが不利だからだ。

  • ハピタスポイント60000→
  • JALマイル20000

比較すれば一目瞭然だ。

 

毎月平均5000ポイント、ハピタスで獲得できたとしよう。1年で60000ポイントにもなる。

すると年間最大36000JALマイルになる。

 

日常生活で貯まるマイルとハピタスで貯まるマイルで年間約10万JALマイル

約10万JALマイルあると、時期を選んで、取り方を工夫して基本マイルで特典航空券を取れれば、JALの日本ー北米のビジネスクラス往復も可能だ。

 

いやいや、JALの国際線特典航空券は変動性になっていて、基本マイルでは取れないでしょ?、とあなたは言うだろうが、JALの特典航空券は359日前から取れる。

359日前というと、約1年前だ。約1年前だとほぼ確実に基本マイルで取れる。

 

するとあなたは、1年先のことなど分からない、と言うかもしれない。

そうではない、先に決めてしまうのだ。この日程で例えばニューヨークに行く、と。

そして本当に行けるように努力すればいい。それで直前にどうしても不可避な用事が入ってしまったなら、キャンセル料金3100円(1区間)を払ってマイルを全て戻してもらえばいいだけだ。

未知の経験を手に入れる可能性は無限で、一方リスクはたったの3100円(1区間)だ。

 

たかが毎月5000ポイントと言って何もしなければ何も手に入らず終わる。

そう、行動する者だけが何かを手に入れるのだ。

 

まとめ

国際線ビジネスクラスシートを体験すると、いままでエコノミークラスが普通で、ビジネスクラスが特別だと思っていたのが、ビジネスクラスが普通でエコノミークラスが異常だと思えるようになる。

実際に国際線ビジネスクラスで旅行した経験がある人は、なおさらそう思うだろう。

これからは、「海外旅行はマイルでビジネスクラスを目指す」だ。

 

 

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