私は、ある日突然降格された
何の説明もなく
当時は恥ずかしく誰にも相談できなかった
6年後、降格事由の説明を求めて、降格理由の開示請求を行った
その理由を聞いて私はある決意をした
それは「静かな退職」をしよう、ということだった
この記事で分かること
- 「静かな退職」とは何か
- 「静かな退職」に至る理由
- 「静かな退職」が多い企業の特徴
この記事が役に立つ人
- 従業員の会社への帰属意識を高める方法分からないと悩んでいる部長・役員、経営者レベルの人。
- 活力ある組織の作り方が分からないと悩んでいる管理職以上の人。
- どんな人事施策を打てば従業員のモチベーションが上がるか分からないと悩んでいる人事担当者。
結論
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- 信頼関係が構築されていなければ、会社がどんないいことを言っても、どんないいことをやっても従業員はスルー
- 会社と従業員の間に信頼関係がないと、従業員は「静かな退職」を目指す
- よかれと思って全社規模で盛大に「夢ハラスメント」「成功ハラスメント」をやっている企業のなんと多いことか