セゾンプラチナアメックスを持つ理由がまた1つ増えた

あなたもプラチナカード持っていいんです

 

セゾンプラチナアメックスは、クレディセゾンがアメリカン・エキスプレスと提携して発行しているクレジットカードで年会費は22000円。

以前は、プラチナカードと聞いても自分には関係ない話だと聞き流していた。

ゴールドカードまでは活用しているが、さすがにプラチナカードまではいらないな、と思っていた。

プラチナカードというと、コンシェルジュサービスや、高級レストラン2人分注文で1人分無料サービスのイメージがあった。私は別にグルメでもないし、予約がなかなかとれないレストランに予約したいとも思わない。

ところが、次第にセゾンプラチナアメックスが、JAL陸マイラーと非常に相性がいいということが分かってきた。

セゾンマイルクラブに加入すればJALマイルが高還元率で貯まり、セゾン独自の空港ラウンジ特典の他に、プライオリティパスという主に海外の空港ラウンジを無料で使えるパスの最上級会員が自動的についてくる。(申込必要)

ただ、プライオリティパスは海外旅行で大きな威力を発揮する。日本国内では空港でも使えるところが限られるし、優待特典もありきたりだ。コロナ禍以降、なかなか海外旅行に行きづらい状況で、プライオリティパスが使える状況があるのだろうかとも思っていた。

手っ取り早くセゾンプラチナ年会費の元をとる方法

 

2022年12月からは、関西空港第1ターミナルの制限エリアにある「ぼてぢゅう1946」で3400円分の食事が無料で楽しめるようになった。これは大きな話題になった。

しかも搭乗当日の航空券があれば、出発前でも到着後でも適用される。但し、第1ターミナルの制限エリアにあるので第2ターミナル発着のLCC、ピーチ利用時は利用できないので注意が必要だ。※

2023年4月からは、中部国際空港セントレアの商業施設「くつろぎ処」、第2ターミナル併設のフライトオブドリームス4階のTHE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BARでも同様に一定額まで無料で利用できる。※

くつろぎ処には、食事処に加えて、温泉もあり、プライオリティパスで温泉が入れる(本邦初)とあってこちらも話題になった。

※【注意】本家アメックスの特典で発行したプライオリティパスは適用されない。

 

私はセゾンプラチナを申し込むにあたって元が取れるかどうか検討した際に、プライオリティパスが無制限に使える価値を11000円の価値と見積もった。

同じくプライオリティパスが付帯する楽天プレミアムカードの年会費が11000円だからである。

しかし、先述の通り、海外旅行が頻繁にできないとそれは過大評価ではないかと内心思ってもいた。

でもそれが過大評価ではないと自信を持って言えるようになった。なぜなら、私の場合、地理的にみて年に数回、セントレアや関西空港を利用することは十分あり得ることだからだ。

関西空港を利用する時に、ぼてぢゅうで食事すると3400円分が毎回タダ。年3回も利用したらそれだけでセゾンプラチナ付帯のプライオリティパスの元を取れると考えていいだろう。

それに加えてカード独自の豊富な特典、さらにJALマイルがたまりやすいとなれば、セゾンプラチナ22000円の年会費は十分元がとれるといっていいだろう。

 

JGC修行のためのセゾンプラチナビジネスアメックスが届いたらやること

 

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