再々考・JGC托鉢とあわせてJGC宿坊もやる

国の旅行支援キャンペーンはJGC修行におけるFOP2倍キャンペーンと同じこと

以前のブログ記事、「再考・JGC托鉢とあわせてJGC宿坊もやる」でJGC宿坊の定義を変更した。それは、こうだった。

JGC宿坊はJGC修行のために前泊または後泊し、Booking.comジーニアスレベル2会員に到達すること

 

ところが、ジーニアスレベル2を達成するとジーニアスレベル3が新たにできているではないか。

ジーニアスレベル3は2年間で15泊、ジーニアスレベル2を達成する時の実績も2年内ならカウントできるので、純粋に15泊ではないにしても、予算的には約10万円か。

ジーニアス修行もレベル1、レベル2は難なくクリアできて享受できる恩恵はそれなりにあるので、決意というような決意はなくても2年間に5泊なら無理せず到達するよね、という感覚でのチャレンジだったが、さすがに15泊は意思やプランをもってやらないと中途半端に終わる可能性がある。

まあ、レベル3まではいいか、そう思いかけたときに飛び込んできたのが「全国旅行支援」だった。

国が行う旅行支援策で未だによく覚えているのが、2021年に行われたあのGOTOトラベルキャンペーンである。

利用しない人や医療関係者からは蛇蝎の如く嫌われているが、利用している人からはまさに神威の威力と崇敬の念を抱かれるという日本国内の世論を真っ二つに分断した、伝説の、まあひとことでいえば税金還付策である。私などは日本政府が国民にホテル修行を推奨し始めたかと思ったほどだ。

GOTOトラベルキャンペーンは、表向きは宿泊業、観光業、旅行サービス業支援策、兼、経済刺激策だ。

私は、2022年1月から半年くらい、GOTOトラベルキャンペーンが行われるだろうと予想していた。事実、経済同友会がGOTOトラベルキャンペーンまだか、と政府に提言していた。

2021年の衆院議員選挙の結果で、自民党政権が維持されたので、心理学でいうところの返報性の原理が働き、経済団体による衆院議員選挙における自民党支援に対する返礼として、GOTOトラベルキャンペーンが実施される可能性は高い。

だが、自分のJGC修行の時期に重なるかどうかは分からなかった。あまりあてにしないほうがいいだろうとは思っていた。

JGC修行解脱後に再びJGC宿坊をやることになるとは

個人的には、日帰り修行がメインだったため、結局JGC修行にはほとんど絡めることはできなかった。

2022年10月から「全国旅行支援」という名称で、のびにのびて、ようやく国の旅行支援キャンペーンが実施された。

JGC修行最終盤になって全国旅行支援が始まったため、JGC修行解脱までの予定は全てフィックスしていた。

まあメインの目的ではないので使えなくても仕方ないかと思っていたが、JGC修行解脱後に偶然別件で使う機会があり、それで病みつきになってしまった。

平日は宿泊代金の4割が補助が出て、その地域の都道府県の電子クーポンが3000円分ももらえる。

例えば、平日1泊8000円のホテルがあるとする。ホテルに払うのは3200円割引後の4800円だ。クーポンが3000円もらえるので実質1泊1800円で泊まれる。

となるとすぐに思いだしたのが、booking.comジーニアスのレベル3がお得に目指せるのではないか、ということだった。ジーニアスレベル2は2年間で5泊で到達できるが、ジーニアスレベル3は2年間で15泊だ。全国旅行支援を使えばレベル2並の負担でレベル3が達成できるかもしれない。

全国旅行支援が2022年12月27日まで延長されたことも背中を押した。実際、JGC修行解脱後に何泊か利用してみた。

圧倒的な低価格で12月だけで10泊分、2023年1月と2月で2泊分、あわせて12泊分booking.com予約で泊まることができた。もちろん全国旅行支援適用で。

何かと似ている感覚が蘇る。そう、JGC修行のFOP2倍キャンペーンと同じ感覚だった。

この12泊分に、ジーニアスレベル2達成のために費やした5泊から2年前以上の宿泊実績なので無効となる2泊を引いた3泊分を足すと、めでたく15泊分達成したことになる。

ジーニアスレベル3は2年間で15泊宿泊実績があればいいのでレベル2の実績と重複してもいいのだ。

よって2年間に15泊というジーニアスレベル3の条件を達成した。

またまたJGC宿坊の定義変更。

 

JGC宿坊はJGC修行解脱後に、Booking.comジーニアスレベル3会員に到達すること

 

booking.comのgeniusレベル3になるために必要な時間と費用

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA