JGC修行を2023年以降に先延ばしするのはやめた

JGC修行の格言

飛べる時に飛んでおく

 

JGC修行を決意したはいいが、実現するためにはそれなりの資金が必要になる。

資格取得や学び直しなど自己投資のための資金は毎月積み立ててあり、いざという時すぐにおろせるようにはしているが、経験価値半分、遊び半分のものに大金を投下するとなるとやはり躊躇する。

中小企業診断士を目指した時は、1次・2次試験までカバーしたTAC中小企業診断士講座の本科生コースが約25万円ぐらいだったと記憶しているが、迷わず一括で支払った。その時の自分の成長に有益だと考えたからだ。

もちろん、JGC修行もなかなかできない一生に一度の経験になるだろうが、多分に趣味・娯楽の要素が強い。

毎月の給料や、投資利益で再投資に回さない分からコツコツ積み立てた貴重な資金だ。熟慮せずに思い切りだけで投下できるものではない。

自分の時間をどう使うか、自分のお金をどう使うかで、人生は決まるのだ。大袈裟なことを言えば、人は誰でも毎日、人生にかかわる決定をし続けていることになる。

2022年のJGC修行を一度は断念した

JGC修行の主なハードルといえば、

1)活動資金をどう確保するか

2)活動時間をどう確保するか

だろう。

 

活動時間に問題があれば、その時点で検討終了、長々と悩むことはない。だが、本当にそうか?

JGC修行は12ヶ月で成し遂げればいいということを忘れないでいただきたい。飛べない時期があって当然。様々な障害の合間を縫ってやるのがJGC修行の醍醐味だ。

断言しよう。

JGC修行を渇望していて、資金は確保できているけど時間がなあ、と思っている人は「やる」一択だ。

JGC修行したいけど時間なあ、と思っている方、少しでも時間がとれる可能性があれば、本記事冒頭の格言を思い出して是非とも時間を捻出してほしい。

いつまでも今と同じ条件でJGC修行できるとは限らない。「あのときやっとけばよかった」という後悔はないようにしていただきたい。

 

やはり問題は、活動資金のほうだ。先立つものがないとJGC修行はできない。

別のブログ記事で検討したプランで、活動資金は約40万円必要だということが分かった。あらためて活動資金をどうするか、という問題を突き付けられた形だ。

 

JGC修行の費用をシミュレーション

 

ではどうするか。そこで思いついたのがJGC托鉢である。托鉢は本来、修行僧が市井の人々からの施しを求めて、街頭に立って読経する修行の1つだ。

JGC托鉢はJGC修行に先立って、その活動資金をためることだ。これは私が思いついて勝手に使っている造語だ。

具体的には15万円分の航空券代をJGC托鉢でためる。どうやってためるのか、ズバリ陸マイラー活動である。40万円分の航空券を買う資金があれば、JGC修行を完結させることができる見込みだ。

そのためには、自己投資用資金から支出する25万円に加え15万e-jalポイントあればいい。そのためには10万マイルを陸マイラー活動でためればいいことになる。1万マイルを15000e-jalポイントにかえることができるからだ。

そこで私は、JGC修行が始まる前に、10万マイルのJALマイルを陸マイラー活動でためようと決意した。

上述の通り、そもそも托鉢自体、修行の一部なのだ。JGC修行に必要な資金を陸マイラー活動でためて、手出しは少なくJGC修行したい。

このような崇高な理念を体現すべく、あえて来年2022年にすぐにJGC修行をするのではなく、JGC托鉢をして、活動資金をため、JGC修行は2023年以降に先延ばしすることにした。

 

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衝撃ニュースで状況一変

ところが、2021年10月、衝撃的なニュースが飛び込んできた。JALが2023年以降、現在の早割などの早期割引料金を廃止するという。

早期割引自体がなくなるわけではないが運賃制度が根本的に変わる。

2023年のJGC修行を目指していたが、費用が高騰する懸念があるため、急遽2022年にJGC修行を敢行することにした。

 

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(2021.12.01追記)

アフリカ大陸南部由来の新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株感染者が国内で初めて検出されたというニュースが飛び込んできた。2022年のJGC修行を目指しているが、私の計画では2022年4月以降に開始する予定であるため、感染状況をにらみつつ、予定通り計画を続行する予定である。

 

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(2022.4.27追記)

私の計画では2022年4月以降に開始する予定だったが、無事予定通り、JGC修行を開始することができたことをご報告させていただく。

JGC修行初日のルートは、伊丹ー福岡ー宮崎ー伊丹ー但馬ー伊丹、計5レグだった。

 

JGC修行第1回目 回数修行メインルートの下見

 

(2022.5.26追記)

今年、2回目のJGC修行は、いよいよ本格的にメインルートと位置づける、福岡ー宮崎を集中してこなす。

中部ー羽田ー福岡ー宮崎ー福岡ー宮崎ー福岡ー伊丹、と1日に7レグを無事こなすことができた。上出来だ。

あえて羽田ー福岡を組み入れたのはA350に乗りたかったからだ。シート、モニターなど設備が素晴らしい。

そのほかにも今回は、JGC修行のサブテーマ、JGCお接待も堪能した。

福岡空港の制限エリア内ラウンジであるラウンジタイムに3回滞在した。缶ビール1本無料、またはドリンクバー無料が選べる。

セゾンプラチナビジネスアメックスカードの特典で利用できた。宮崎行きが2回、伊丹行きが1回で計3回分の搭乗券で3回利用できたというわけだ。

ラウンジタイムは搭乗口付近にあるため、飛行機が間近に見られる。

飲み物片手に飛行機三昧。思い切って修行はじめてよかった。

 

JGC修行第2回目 修行中に楽しみを見い出す

 

(2022.7.1追記)

 

3回目のJGC修行は、今までとは違い、一日で2レグというゆったりしたものだった。

行き先は那覇空港。中部ー那覇ー中部の、通称OKAタッチだ。

JGC修業のFOP修業で多用される技だが、JGC修業として一度は体験したかった。

 

JGC修行第3回目 長距離便にも乗ってみる

 

(2022.7.6追記)

 

4回目のJGC修行は、大いに反省を要するものとなった。なんと当日朝、寝坊してしまったのだ。

一瞬、ヒヤリと冷たいものが背筋を走った。コレは修行費用パーか。必死に自分を落ち着かせる。取るものもとりあえず、一目散に家を出た。家族はみなまだ寝ていた。

今回は、中部–宮崎ー福岡ー宮崎ー福岡ー宮崎ー伊丹、の予定だ。最初の中部–宮崎のみ、JALグループ便ではなく、ソラシドエアを利用する。もし、中部–宮崎がこけたら、その後の予定も絶望的だったがなんとか間に合った。本当に冷や汗ものだったが、なんとか5レグを確保した。

 

JGC修行第4回目 想定外の事態に対応する

 

(2022.7.27追記)

 

JGC修行にも慣れてきた5回目は、初めてコードシェア便を利用してみた。空港も初めて小牧空港を利用した。名古屋駅からバスで25分くらいで到着し、中部国際空港よりも都心から近い。バス運賃も700円と中部国際空港の半額くらいだ。

 

結論からいうと、コードシェア便はJAL便を利用するのと変わらない。但し注意点はいくつかある。それらは以下のリンクで触れている。

今回の修行では、小牧ー福岡ー宮崎ー福岡ー宮崎ー福岡ー小牧、1日で6レグをこなすことができた。

 

JGC修行第5回目 コードシェア便も使ってみる

 

(2022.7.29追記)

 

遠方で用事がある。そうなったらチャンスだ。新幹線で行くところ飛行機で行けないか考えてみよう。

今回、たまたま東京での用事が舞い込んできたので東京へに旅程に中部ー成田を組み込んでみた。

成田空港は都心から離れているが、1時間あれば東京都心まで行ける。

東京に行く方法は新幹線だけではない。

(写真は成田スカイアクセス車内)

中部ー成田 1レグ

JGC修行第6回目 他の用事のついでに飛ぶ

 

(2022.8.8追記)

 

JGC修行中にファーストクラスに乗る計画はなかった。なぜなら回数修行を想定していたからだ。

回数修行なら、高価なファーストクラスの1レグも、短距離路線の先得料金で割安に購入した1レグも同じ価値。回数修行にファーストクラスを組み込む合理的な意味は見いだせない。

しかし、何事も経験だ。ファーストクラスを体験してみることも決して無駄ではない。

前日、運よく1席だけ空いた羽田ー伊丹のファーストクラスをお値打ち価格で予約できた。

そのためだけのために、当初の予定を変更して、早朝の羽田ー伊丹便で伊丹に帰ったのに、そこから、わざわざもう一度伊丹から羽田に引き返すことにした。

羽田ー伊丹のファーストクラスに乗るためだけに。ただこの1レグも決して無駄にはならない。

事前の予定には全くなかったが、急遽予定を変更してでもファーストクラスを体験する価値はあると思った。

結果、思った通り素晴らしい経験で、本当に楽しい時間を過ごすことができた。

この日は、羽田ー伊丹ー但馬ー伊丹ー羽田ー伊丹で計5レグ

累計31レグでクリスタルに到達した。

 

JGC修行第7回目 国内線Fクラスにも乗ってみる

 

ファーストクラスに初めて搭乗した日、早朝、羽田から伊丹に飛んだと書いた。

その目的は、伊丹から但馬への便に乗り継ぐためだった。通称但馬タッチを敢行した後、人生初のファーストクラスに搭乗するため、伊丹から羽田に戻った。

実は、伊丹ー但馬ー伊丹の但馬タッチをするのは初めてではない。初めてのJGC修行の日に既に体験している。それは夕方便だったが、それがあまりにも素晴らしかったので、朝便にも乗ってみたいと思ったのだ。

その日は快晴で、眼下に広がる大阪湾、瀬戸内海と北進後の森林・河川、飛行機から見える景色はどれも素晴らしかった。

 

JGC修行第8回目 ローカル短距離路線にも乗ってみる

 

 

(2022.10.1追記)

 

JGC修行も後半戦に入った。JGC修行を始めた時には想像もしなかったが、回数修行からFOP修行に切り替えることにした。

FOP修行といえば、沖縄、国内線ファーストクラスだ。

 

 

JGC修行第9回目 修行中のお酒はほどほどに

 

(2022.10.23追記)

回数修行からFOP修行に切り替えた私はただひたすらFOP獲得に邁進する。

それには沖縄は欠かせない。今回の修行を乗り切るとゴールが見えてくる。それぐらい重要な回だ。

羽田ー那覇ー伊丹ー鹿児島で、那覇ー伊丹がファーストクラス利用なので1日で約9000FOP獲得できる。

まさに正念場だった。

 

 

JGC修行第10回目 窓から雲を見ながらジーンとしてきた

 

(2022.11.27追記)

2022年4月の開始から半年以上が経過した。いよいよ解脱フライトの日が来た。

朝に北海道の温泉につかり、夜は地元の名店天ぷらに舌鼓をうつ。そんな非日常のフライトを解脱フライトに組んでみた。

解脱フライトの新千歳ー福岡を終えてもあまり感慨深い感じがしなかったのが意外だった。

 

JGC修行最終回 朝は北海道で温泉につかり夜は福岡で地元の名店で天ぷらに舌鼓

 

 

JGC修行解脱記念 JGC修行解脱をそらやんに報告して、初めての小禄イオン 

 

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