八木仁平著「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」書評

本書を読む前

自分のライスワークは今の仕事で、それはそれで毎日通えて幸せだと思っている。一方でライフワークはなんだろうと悩んでいた。本当にやりたいことは何なのかずっとわからないままで来た。それが見つかるのならと思って本書を手にとった。

気づき

1.自分を変える努力をしてきたが、自分を活かす努力をして来なかった。

2.失敗や後悔は自己理解ですべて学びに変わる。だから同じ失敗は二度としなくなる。

失敗や後悔など過去のネガティブな経験から目を逸らしている人は、人生が平坦なまま。過去のネガティブな経験は学びの宝庫。学びの宝庫である過去のネガティブな経験にふたをして前だけ見て生きていては、その中にある学びを得ることはできない。

3.短所を克服すれば、人並みの成果と退屈な仕事が手に入る。長所を伸ばせば、圧倒的な成果と充実した仕事が手に入る。

4.本当にやりたいこと=好き✕得意✕大事(価値観)

価値観マップで自分の価値観を可視化

私の場合)

緩やかな変化<反骨精神<一人の時間<長所伸展<自己成長<他者貢献

5.得意なことは何か

私の場合)

自己投資

6.好きなことは何か

私の場合)

証券投資

7.本当にやりたいことは何か=証券投資✕自己投資✕他者貢献

私の場合)

若い世代に、自己投資の一環として、本業の傍ら証券投資することを、20年のスパンで後押しする、普及・伝道活動。

TODO

1.過去のネガティブな経験と向き合い、教訓を活かす。

過去の降格の理由を会社に説明してもらう。→100の努力より1の勇気、という教訓を引き出せた。

2.今後、自分を変える努力をやめ、自分を活かす努力をする。

3.自分の長所を伸ばし、得意なことを活かす。自分が本当にやりたいことやる。

 

1540円

 

累計18冊 28281円

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