クオカードは本屋で使う

以前は金券ショップで買い取ってもらっていた

クオカードをご存知だろうか。株主優待族の方なら知らない人はいないだろう。磁気カード式のプリペイドカードだ。とても薄くカードサイズで持ち運びやすいので財布に入れていても邪魔にならない。カード表面に企業広告が入れられるので、株主優待品としても企業に重宝されている。

もらう方も全国の加盟店で使えるので現金と同じである。いらないものをもらうぐらいならそのほうがありがたい。ただ、意外と使えるところが偏っているというのが痛いところだ。

コンビニチェーンではほぼ使えるが、コンビニはもともと商品の値段が高い。仕事帰りにとりあえずコンビニ、なんて生活を続けていると結構無駄なお金が出ていく。節約にコンビニを敢えて使わないようにしている場合は相性が悪い。それではドラッグストアはといえばマツキヨが使える。だがそれ以外はどこも聞いたこともないところだ。

飲食店でも使えるが、使えるところに偏りがある。よく聞くところでは、上島珈琲店やデニーズなどがあるが、マクドナルドやスターバックスなどどこにでもある超有名チェーンでは使えない。

ローソンで、からあげクンを買ってみたり、ランチにデニーズに行ったりしたが、もともと自分のライフスタイルには若干噛み合わないので、結局損を承知で金券ショップで換金していた。換金率は90%くらいだ。それでも悪くない。

クオカードは本屋で使う

今年、1年間で10万円分本を読むことを決めた。本屋でクオカードが使えることに気がついた。大手書店はもちろん、中小の書店でも結構使える。まるで図書カードのような使い勝手だ。

1年間で10万円分本を読むと決意

今年からは、株主優待でいただいたクオカードは全て書店で本を買うのに使っている。当然、換金率100%で使い切ることができるし、足りないときは2枚、3枚同時に使える。残った分も次回使えるし有効期限もない。いよいよ10万円プロジェクトが捗る。これから株主優待のクオカードが届くのがピークを迎える。ますます本を読むのが楽しみになってきた。

 

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