キャッシュレス決済と上手に付き合う方法

事前に年間予算を決済種別ごとに決めて使いすぎを防ぐ

 

  • 1,5,9月 aupay3000 famipay3000 edy3000 rakupay3000 toyotawallet1000
  • 2,4,6,8,9,10,12月 starbucks2000 doutor2000 komeca2000
  • 3,7,11月 Suica5000

 

上記が、私のキャッシュレス予算だ。年間予算は9万円で固定している。月によってバラツキが出るが、月平均は7500円になっている。一部の例外を除いて、残高がなくなったからといって随時チャージをしたりしない。一部の例外を除いてオートチャージ機能も使用しない。

キャッシュレス決済との正しい付き合い方は、チャージする金額を事前に決めておくこと、である。事前に決めた上限を超えて漫然とチャージし続けないことだ。

月間予算ではなく、年間予算である理由は、キャッシュレス決済のチャージ下限額と関連がある。毎月8種類のキャッシュレス決済にチャージしようとすると、7500円では済まない。例えば、最低チャージ金額がaupayは3000円だ。全部に最低チャージ金額をチャージするだけでも月に15000円程度必要になる。ちょっと多すぎだ。そこで、しばりを月間ではなく、年間いくら、にして、月の平均を平準化しているのだ。具体的には、上から第1グループ、第2グループ、第3グループとして管理している。

現金決済では何の見返りもない

第1グループは、汎用的に使えるキャッシュレス決済である。お昼に外食で使うことも多い。現金決済では何の見返りもない。キャッシュレス決済なら、同じ費用を負担するにしてもチャージするときにクレジットカードのポイントが貯まり、さらにキャッシュレス利用時にポイントが貯まったりもする。

第2グループは、コーヒー関係だ。私は、コーヒーや喫茶店が好きで、スターバックス、ドトールコーヒー、コメダ珈琲所、どれもよく利用する。これらは全て独自のキャッシュレス優遇制度を設けているから使わない手はない。

例えば、スターバックスカードにチャージして支払うとOnemorecoffeeといって、その日のうちなら、もう一杯110円で飲めるサービスを受けられる。これはキャッシュレス決済限定サービスだ。私もいつも使っている。このサービスを使うため、朝出勤途中に1回、昼食後に1回、というように使っている。291円マイボトル割引+110円Onemorecoffeeで約200円でスターバックスのコーヒーが1日2回飲める。

給与収入が上がらないと言って嘆く間にできること(固定費削減、サービス活用)はまだまだたくさんある。

第3グループは、交通系電子マネーだ。pay決済は普及したものの、交通機関に乗車できるpay決済は聞いたことがない。そこは未だ交通系電子マネーの独壇場だ。

まとめ

キャッシュレス決済は固定費削減に有用。その理由は現金決済にはない恩恵があるから。使わないと損。ただし、使い過ぎると意味がないので、事前にチャージ額を決めて使うのがよい。

 

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