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こーはいとー
私のカード戦略
JGC修行のために2022年1月に初めて作ったプラチナカードがセゾンプラチナビジネスアメックスだった。
その後2024年1月に解約して、2023年8月に新規契約していたセゾンプラチナアメックスメインカードとして使ってきた。
2025年にJGCプラチナ修行をすることにしたため、JAL・JCB JGC カードをJAL・JCB JGC プラチナカードに変更してJAL航空券購入用として使うことにした。
そして、2025年8月にかつて解約したセゾンプラチナビジネスアメックスを再度新規契約することにした。
[年会費有料]6枚
・セゾンプラチナビジネスアメックス(クレディセゾン)・・事業経費決済用(ブログサーバー代など)<33,000円/年> B AMEX
・セゾンプラチナアメックス(クレディセゾン)・・立替経費決済用、プライオリティパス <上記と2枚持ちで0円/年> A AMEX
・JAL・JCB JGC プラチナカード(ジェーシービー)・・JAL決済、JCBプラチナ特典、プライオリティパス <34,100円/年> A JCB
・ANA・JCB SFC カード(ジェーシービー)・・SFC会員、quickpay(nanaco) <11,275円/年>※ A JCB
・ANAソラチカカード(ジェーシービー)・・PASMO、quickpay(nanaco) <2,200円/年>※ A JCB
・ダイナースクラブカードブルー(三井住友トラストクラブ)・・ダイナースクラブ特典(街中ラウンジ・空港ラウンジ) <2,750円/年> ※ 年会費割引適用前の金額 E DINERS
年会費合計 83,325円
スマリボ割引 ー2,750円(ー1,375円☓2枚)
維持費合計 80,575円
[年1回以上利用で年会費無料]8枚
・Gold Time (ジャックスカード)・・クラブオフ利用、福岡空港ラウンジSOUTHが無料で利用できる希少なカード※【年5回利用で年会費無料】A VISA
・セゾンゴールドアメリカンエキスプレスカード(クレディセゾン)・・利用付帯旅行保険 A AMEX
・シネマイレージカード セゾン(クレディセゾン)・・シネマイレージカード A MASTER
・JMBローソンポンタカード(クレディセゾン)・・pontaポイントカード A VISA
・三井住友JAFカード(三井住友VISAカード)・・JAF会員証、NHK受信料支払用 C VISA
・wellow card manaca(オリエントコーポレーション)・・manacaチャージ用 A VISA
・biccamerasuicaカード(JR東日本)・・biccameraポイントカード、えきねっと利用 A JCB
・ENEOS card(TSキュービックカード)・・ガソリン、洗車、駐車代、高速道路料金(ETC)支払用 C VISA
年1回利用で年会費無料のクレジットカードで年会費を払う失態をおかさないための方法
[無条件で年会費無料]13枚
・JCB BIZ ONE カード(ジェーシービー)・・事業経費決済用(スタバカードチャージなど)B JCB
・リクルートカード(ジェイシービー)・・電気、ガス、水道代支払用 C JCB
・dカード(NTTドコモ)・・【投信積立用】D VISA
・楽天カードVISA(楽天カード)・・立替経費決済用A VISA
・楽天カードMASTER(楽天カード)・・【投信積立用】D MASTER
・JQエポスゴールドカード(エポスカード)・・ICOCAチャージ用、交通費決済、旅行保険【投信積立用】D VISA
・JQセゾンゴールドカード(クレディセゾン)・・JRキューポポイント⇔永久不滅ポイント交換用 ※100万円利用達成 A VISA
・aupayカード(KDDIフィナンシャルサービス)・・【投信積立用】D MASTER
・三井住友カードゴールドNL(三井住友Masterカード)・・サイゼリヤ、マクドナルド等で7%還元、【投信積立用】※100万円利用達成の場合(挑戦中) A MASTER
・名古屋大学カード(三菱UFJニコス)・・いつものお店でポイント優遇加盟店で利用、空港ラウンジ、海外旅行付帯保険 A VISA
・MUFJカード(三菱UFJニコス)・・いつものお店でポイント優遇加盟店で利用 A VISA
・JMBイオンカード(イオンフィナンシャルサービス)・・通信費、生活費決済用 C VISA
・メルカード ・・メルカリ購入用 A JCB
引き落とし口座も使い分け
引き続き口座も使い分けている。
もっともおすすめなのは、事業経費と家計経費を分けられることである。
まず、銀行口座でクレジットカードの個人用の決済基本口座を決める。A口座(16)
次に事業用経費決済口座を決める。B口座(2)
最後に家計用経費決済口座を決める。C口座(4)
できれば、この3口座に集約するのがいい。しかし、クレカ積立をするクレジットカードの場合は、組み合わせる証券会社の自動スイープ入出金口座を決済口座に指定しておくことで、クレカ積立即売を半自動運用できるため、上記2口座以外の銀行口座を指定することもある。D口座(4)
あとは、oliveクレカモードのように引き落とし口座が限定されている場合。E口座(1)
建て替え経費専用のカードは個人用の決済基本口座A口座を決済口座にする。
実家の経費を建て替えた場合は建て替えた分だと分かるようにしておく必要がある。
建て替え経費専用に使うカードを決めておけば、建て替え経費は建て替え経費専用のカードの利用明細をコピペするだけなので管理が楽。
建て替え分の明細も月ごとに封筒に分けて保管して建て替え分だと説明できるようにしておく。
建て替えた分が自分の個人用の決済基本口座A口座から引き落とされるからといって入金してしまうと、建て替え分にもかかわらず親からの贈与と間違われてしまう恐れがあるため、建て替え分を回収したら、建て替え経費専用のカード決済口座に入金せず、現金で手元に置いておき、日々の現金利用分に充当する。
これで現金をわざわざATMからおろさなくても済むので一石二鳥だ。
クレジットカードの引き落とし口座はできれば少ないほうがいい。
私の場合は、
A 基本決済口座 A銀行
B 事業経費口座 B銀行
C 家計経費口座 C銀行
D クレカ積立口座 D1銀行、D2銀行、D3銀行、D4銀行
E 指定銀行口座 E銀行
と8行の銀行口座でクレジットカード決済をしている。
クレジットカードブランドも使い分け
5大カードブランド別では
VISA 12
MASTER 4
JCB 7
AMEX 3
DINERS 1
VISAが半数近くを占める。
クレジットカードを活用するメリット
クレジットカードを活用する目的は、3つある。
1つめは、ポイントやキャッシュバックにより、収益を得るため。
2つめは、カードごとに使用目的を限定して、使用金額を管理することにより、手間をかけずに経費を管理するためである。
カードごとに使用目的が決まっていれば、カード請求額=該当経費使用額、となるので、カード使用額を集計すれば、簡単に経費集計ができる。
クレジットカードを活用する目的の3つ目は、「損して得取れ」だ。
具体的には、安くもない年会費を払うのだけど、結果的に年会費以上のベネフィットを受けられるように、クレジットカードを戦略的に使うのである。
例えば、JAL・JCB JGC プラチナカードは、JALの航空券を買うと、JALマイルが100円につき4マイルたまる。
年会費34,100円と高額ながら、JALの利用が多い人にとっては、十分その元を取れるだけのベネフィットがある。
ダイナースクラブカードブルーは、名古屋テレビ塔にあるタワーラウンジカシメという会員制コワーキングスペースを都度利用するために欠かせない。
本来なら高額な月会費を払わないと利用できないところ、ダイナースクラブの特典でリーズナブルな価格で都度利用することができる。
むしろ年会費という多少の固定費を許容することで、もっと大きな別の固定費を変動費化するとともに、実用的なベネフィットを受けられる。
ANAソラチカカードは、かつてソラチカルートが存在した時、このカードが必要不可欠だったことの名残だ。
現在も保有し続けているのは、年会費と引き換えに1000マイル付与されるので、一般的な1マイル=2円と換算しても、これだけで元がとれると考えてのことだ。
年会費無料のコスパ最高カードもいいけれど、それもそろそろ飽きてきた